村上ゼミの脱出ゲーム「理想狂からの脱出」、無事に全行程を終えました。ご来場の皆様ありがとうございました。
ゼミ生たちは日々の過労と寝不足と運営中の緊張状態から解放され、しばし自由の身になります。ほんっとお疲れ様でした。
参加者の10%の人がクリアできるレベルデザインを目指し、知恵を絞って問題作りをしてきましたが、概ね理想的な形で仕上がったんじゃないでしょうか。
マシントラブルや参加者のドタキャンもありましたが、これによってアドリブのスキルも身に付いた様子です。
年々このゲームは規模を拡大して、複雑に、そして難しくなっていましたが、今年は謎解きの面白さの原点に立ち返り、密室というシチュエーションに限定した上で徹底的にゲームバランスを調整していきました。
来年は後輩たちがどんなゲームを展開するのか今から楽しみです。